私が好きなバンドを挙げるとしますとThe Who、ポール・ウェラー、マイルズ・ケインです。
この3者は何度もこのBlogで取り上げているので、知っている方も多いと思います。
まずは、The Whoですが大ファンなので全盛期のアルバムは全て好きです。
しかし、ファースト・アルバムはThe Whoのサウンドやソングライティングの原点だと思い、気が付いたらよく聴くアルバムになっていました。
特に"The Kids Are Alright"は、私が10代の頃から大好きな曲です。
次にポール・ウェラーですが、長い活動期間に多数のアルバムをリリースしています。
ザ・ジャム、スタイル・カウンシルとしても活動しましたが、私はソロ活動の時代が一番好きです。
そのポール・ウェラーのソロ・アルバムで、一番好きなアルバムが"Heavy Soul"です。
タイトル通り、サウンドがエッジを効かせていて、ポール・ウェラーのエレクトリック・ギターのサウンドを存分に楽しめるアルバムとなっています。
"Peacock Suit"は、その"Heavy Soul"に収録されている代表的な1曲です。
マイルズ・ケインは、その活動初期から注目し、その動向を追っているアーティストです。
現在、30代半ばのマイルズ・ケインですが、繊細そうな若き日から、どんんどん逞しくなって行き、今は大御所なアーティストと共演するまで成長までになりました。
マイルズ・ケインで一番好きなアルバムは、"Don't Forget Who You Are"です。
このアルバムで、ポール・ウェラーなどUKの大物アーティストと曲を共作するなど、本当に努力を伺い知ることが出来る力作のアルバムです。
収録曲は好きな曲ばかりですが、タイトル曲の"Don't Forget Who You Are"が、聴いていまして心地良くなって行きます。
私が好きなThe Who、ポール・ウェラー、マイルズ・ケインの共通点は、モータウンに影響を受けたギター・ロックを演奏することだと思います。
そんなモッズなアーティスト達が私は好きです。